ぺんぎんたいそう



0.1.2.えほんですが、これはそれ以上の年齢の子どもたちにも大ウケしそう!タイトル通りペンギンの体操なので、普通の体操とはちょっと違います。
読み聞かせしたらきっと子どもたちは同じように体操をします。なんなら、あらかじめちょっと広いスペースを用意して、体操できるようにしておいた方が良さそう…
大盛り上がりになりそうな絵本です。


きょうのおやつはなんだろな



さつまいもや人参など、材料そのままの絵があって、「きょうのおやつはなんだろな?」と問いかけてきます。開いてみると…美味しそうなおやつの絵が…!「なんだろな?」と読んだら次々とおやつの名前が子どもたちの口から出てきて、そしてページをめくったら「美味しそうー!」「食べたいー!」「お腹減ったー!」という声が漏れそう。そんなおやつの絵本です。絵が大きく、けれどとても細かいところまでリアルに描かれているのも読み聞かせにぴったりです。


あすは きっと



この絵本は、新たな出発を迎える時…例えば3学期の修了式あたりや卒業式・卒園式前に読むのも良いのですが、もしかしたら、子どもたちにとって何かとても辛い出来事があった時、それも、自分の力だけで立ち直るのが困難な時などに読むのが良いのかもしれません。
そう、今日はこんな日でも、明日はきっと…と。そんな、明日への希望が、子どもたちに伝わる言葉でかかれている絵本です。


どででんかぼちゃ



ともかくかぼちゃの絵が素晴らしい!あのカボチャの表面のぼこぼこの凹凸、しわ、皮のつやの描き方が素晴らしいです。
また、「どっかんだいこん」と違い、この「どででんかぼちゃ」は種から実ができるまでの過程も詳しく描かれています。
かぼちゃの葉や花もとても細かいところまでよく描かれています。かぼちゃの栽培前にオススメの1冊。


どっかんだいこん



もしこれから大根を育てる学年があるならば、読み聞かせするならこれ!大根づくしの絵本です。大根ってこんなにたくさんの種類があるの?えっ、こんな面白い大根もあるの!?日本の様々な種類の大根が出てきます。

ただ、栽培や大根料理などについてはあまり詳しく出てこないので、他の大根の本と合わせて読み聞かせするのが良さそう。
絵本のサイズがあまり大きくないのに、大根の迫力が伝わってくる素晴らしい絵の絵本です。


もんだい



これは読み聞かせというより、「読み問い」?

偉人たちからの問いかけ…例えば「あなたはなぜあなたなのですか?」(パスカル)など、聞かれると思わずうっと、言葉に詰まってしまうような問いかけがページをめくるごとにどんどん出てきます。
大人は思わずうなってしまうけれど、子どもたちは自由にどんどん思いついたことを答えてくれそう。
答えを聞きながら読むと、面白い読み聞かせになりそうです。


ちいさなきいろいかさ



なっちゃんは岡三に黄色いかさを買ってもらいました。
歩いていると雨が降ってきて、うさぎさんを入れてあげ、りすさんを入れてあげ、ダックスフンドさんはさすがに入らないと思ったら…あれれ?

動物たちが傘に入らない…と思っていたら思わぬ展開に、聞いている子どもたちはびっくりしつつも楽しんで聞きます。小学校低学年か、もっと小さい子どもたち向けかな?雨の季節にぴったりです。


【祝!Library of the Year 2017 受賞】瀬戸内市民図書館 もみわ広場 見学記

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この記事で紹介した瀬戸内市民図書館が、Library of the Year 2017 大賞&オーディエンス賞を受賞しました!
おめでとうございます!!
LoY受賞したから見学したいけど遠いし忙しくて…という方はぜひこの記事をご覧ください。
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妻の帰省中に時間的な余裕ができたので、瀬戸内市民図書館に見学に行ってきました。
今回は事前に見学申し込みをし、たっぷりと時間を取って見学することができました。
では早速写真を御覧ください。



写真は以上です。
瀬戸内市民図書館を見学していて特に印象的だったのは分類方法と排架。
日本十進分類法を使いつつも、資料1冊1冊の分類を吟味して利用者目線でさらに独自の分類をして、さらに利用者の資料探索の視点や動線を考えて排架されていました。
一見すると本屋さんのようではあるのですが、実際には利用者が求める資料・情報にたどり着けるように考え抜かれた分類・排架になっているように思います。
今は開館直後で資料数がまだ少ないのですが、今後もこの方針を続け資料数が増えていった時にどうなるのかが楽しみな図書館です。

今回、事前に瀬戸内市民図書館・嶋田学館長に見学を申し込み、当日は開館からお昼すぎまでたっぷり図書館を見学させていただきました。
土曜日開館でお忙しい中ご対応いただき、また急な申し込みにも関わらず当日は午後から学校図書館に関するミニ講演会もさせていただき、瀬戸内市及び近隣の学校司書さんと交流する機会も作っていただきました。
瀬戸内市民図書館の皆様、ありがとうございました!


みんなの森 ぎふメディアコスモス見学記

とある要件で岐阜市に行くことになり、要件の隙間時間に「みんなの森 ぎふメディアコスモス」を見学してきました。
小1時間ほどしか時間が取れなかったので、本当に外観・内観を観るだけにとどまりましたが、参考までに写真をアップいたします。
なお、撮影・ウェブサイトへの掲載許可はいただいております。
ちなみに、撮影の際には館内入ってすぐの案内カウンターで申請をする必要がありますのでご注意ください。
では、見学記スタート!



写真は以上です。
今回は1時間ほどしか見学に時間が取れず残念ながら以上のような内観・外観以外はあまりじっくり見ることができませんでした。
ですので、図書館活動そのものについてはあまり今回は触れていません。
もし次回行くとすればそのあたりについてもじっくり見てみたいところです。
また、設備そのものも実際には紹介しきれていないもの(=ほんともが見忘れたもの)がたくさんあります。
例えば、1階には「踊るスタジオ」「協働のへや」「みんなのギャラリー」などがありますし、2階には「談話のへや」「対面読書のへや」があります。
詳しくはみんなの森ぎふメディアコスモスの公式サイトをご覧ください。

http://g-mediacosmos.jp/

https://mainichi.jp/articles/20170829/ddl/k21/040/266000c


また、ぎふメディアコスモスについては以下のようなニュースもあります。

天井裏、全体にさび付きの恐れ メディコス:岐阜:中日新聞(CHUNICHI Web)
http://www.chunichi.co.jp/article/gifu/20170829/CK2017082902000011.html
(2017年8月29日中日新聞)

メディコス漏水、28回目:岐阜:中日新聞(CHUNICHI Web)
http://www.chunichi.co.jp/article/gifu/20170907/CK2017090702000029.html
(2017年9月7日中日新聞)

図書館として雨漏りは致命的な欠点ではないかと思います。
立派な建築であり相当なお金もかかっているだけに、非常に残念ですね…
雨漏りを除けば、設備は本当に素晴らしいと思うのですが。

というわけで、見学記は以上です。
次回は「瀬戸内市民図書館」を紹介予定ですので、お楽しみに!


【終了しました】指宿市立図書館を支援してくださいませんか?(1177万円達成!

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このプロジェクトは既に終了しています

皆様のご支援のおかげで、
1117万円という図書館界では異例の
寄付額を達成することができました。
ありがとうございました!

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みなさん、指宿市立図書館をご存知でしょうか?
鹿児島県の左側の半島、薩摩半島の最南端に位置する指宿市の図書館。

・貴重な甘藷資料の収集と研究者のための目録等の整理

・足湯や学校図書館や保健センターなど様々な場所で読み聞かせや図書館サービスの情報発信、図書館の利用方法をレクチャーするなどの地域に密着したサービス

・図書館にカフェスペースを導入したり大学の無い指宿市でも学ぶ機会を提供するためオンライン学習システムを試験的に導入する

などなど、まさに

「地域に根ざした、地域の人々のための、地域の課題を解決する図書館サービス」

を徹底的に行っている図書館です。
2014年に指宿市立図書館が開催している「司書学びの会」というものに私も参加させていただいたのですが(この取り組みも鹿児島の司書の皆さんにとって大いに素晴らしい取り組み)、その時に私ひとりのために指宿市立図書館の取り組みをご講演してくださいました。

その指宿市立図書館が、現在クラウドファンディングという方法で、オンライン上で寄付を募っています。

https://readyfor.jp/projects/ibusuki-bookcafe

#そらまめの会

指宿市の面積は約149平方km。私が住んでいる大阪府のほとんどの市町村よりも面積が広い自治体です。一方、指宿市立図書館は本館と山川図書館の2館しかありません。移動図書館は以前は走っていたものの現在は廃止されており、小さな軽自動車で市内の学校などを巡り本を配達している状況です。

そんな指宿市立図書館が、指宿市内の

「図書館を利用できない市民の方々=遠くて通えない、子どもなので通えない、移動手段が無くて通えない、その他様々な理由で通えない、未だ図書館を利用できていない人たち」

のために、移動図書館を購入するための寄付を募っています。しかも、ただ単に本を積めるだけの移動図書館ではなく、移動図書館にカフェの機能もプラスすることにより、移動図書館を通じて指宿市民同士が交流でき、人と人との繋がりを作り出し、人口流出や少子高齢化などの指宿市が抱える課題を解決できるようにする、という素晴らしいプロジェクトです。

実は、「ほんとも!」が忙しさにかまけてこのプロジェクトの拡散に出遅れた間に(本当にすみません)、目標金額である七百五十万円は、

達 成 で き て し ま い ま し た … !

図書館がクラウドファンディングでこの多額の寄付を集める、というのは図書館業界では驚異的なことではないでしょうか。これは、指宿市立図書館の活動が多くの方に支持され、そして「この活動を多くの方に知ってもらい支援して欲しい」と私のように遅れることなく、たくさんの人がこのクラウドファンディングを指宿市立図書館、ひいては指宿市民のために拡散してくださったのが大きいのだと思います。支援してくださった皆様、並びにこの活動を拡散してくださった皆様、本当にありがとうございます。

しかし、実はまだ寄付は引き続き募集しています。

というのも、移動図書館はその自動車を購入してカフェ機能を付けて移動図書館が完成すれば終わり、ではありません。

移動図書館にはまず、移動図書館に積む本が必要です。もちろん現在本館と山川図書館にある本を積むでしょうが、既に図書館にある資料をそんなに多くは移動図書館に使いまわせません。移動図書館に積むための資料費が必要となってきます。

また、移動図書館を維持するためには、燃料費や整備費や、保険や車検などの各種維持費も必要です。

また、移動図書館を運営するためには新たに人手が必要です。指宿市立図書館は特定非営利活動法人「そらまめの会」が指定管理者として運営しています。限られた予算の中で人件費を捻出して既存の本館と山川図書館を運営しています。そこに新たに移動図書館の運営をするとなると、今いる人手をやり繰りすればどうしても既存の図書館の人手が手薄になってしまいます。理想は移動図書館も負担なく運営できるよう、新たな人材を確保することです。

このように、移動図書館の導入には、導入費以外にも経費がかかります。そのために、まだまだクラウドファンディングの達成額以上の支援を指宿市立図書館は必要としています。

どうかみなさん、リンク先をクリックして、よろしければご支援いただけないでしょうか?寄付はとんでもない額じゃないとできない、というわけではありません。(安いかど言うかは人によりけりでしょうが)5千円から寄付することができます。

リンク先にはここよりももっと詳しく、指宿市立図書館の方々の活動内容やサービスの熱意、このプロジェクトへの思いが書かれています。まずは、リンクをクリックしてそれを読んでいただくだけでも構いません。そこからぜひ寄付をご検討いただければと思います。以上、長々と失礼いたしました。

https://readyfor.jp/projects/ibusuki-bookcafe