MARUZEN&ジュンク堂梅田店で見つけた本

大阪にはMARUZEN&ジュンク堂という7階建ての巨大書店があります。
児童書は7階の1フロア半分を占めており、
特に新刊の取り扱い数が多く新刊チェックにはとても便利です
(チェックするだけで買えないのが申し訳ないのですが…)。
定期的に店を訪れて普段の新刊チェックでは漏らした新刊情報を仕入れています。
で、以下は先日行った時に見つけた本。






新刊ではないですが…
子どもの生活力、現場で見ていると雑巾の絞り方を知らないとか
箒の掃き方を知らない子とかを見ていると心配になります。
一家に1冊あっても良いような。






昆虫採集と飼育に特化した昆虫の本。
「とりかた・みつけかた」には昆虫標本の作り方も
(個人的には標本は好きではないですが)のっています。
「くっらしとかいかた」は昆虫によって割かれているページ数が少なかったりしますが、
蜘蛛などあまり他の本には載っていない昆虫の飼い方が載っていて
学校図書館では重宝しそうです。





ひところ話題になったダイオウイカ本。
ただ、生態というよりあの映像撮影に至るまでの
ドキュメンタリータッチな本です。
生態があまりわかっていないのでそれは仕方が無いとして、
肝心のダイオウイカの写真が大判の割りに小さくて
迫力に欠けるのが少しもったいない。





こちらはサイズの小さい読み物版。
文章量が多いので、調べ学習に使えそうです。
今回は児童書コーナーしかチェックしていないので、
大人向けでもっと写真の大きい良いのがあるかもしれません
(でも読み仮名ついていないのはやはり小学校では買いづらい…)。





これ、すごく隙間を埋めてくれる本のように感じました。
児童書で電気を絵も使ってわかりやすく取り上げている本ってなかなか無い。
ただ、これは中高向けな気が…小学生にはレベルが高すぎる。関数も出てきます。
中高にはとても良いと思います。





偉人の調べ学習で近現代の偉人をリストアップした時に
ウォルト・ディズニーを入れてみたものの児童向け伝記が無くて
(正確には1冊あったけれどとてつもない難易度だった)困ったのですが、
文章量は多いけど比較的読みやすそうなものがありました。
今年はディズニーをリストに復活させようかな。





同じくジョン・レノンもリストに入れているのですがやはり伝記は少ない。
出版年がかなり古いですがこれは良さそうでした。












平和・戦争の調べ学習を行う際に「読み物を1冊読んで基本的な知識を身につける」という
松江市立揖屋小学校の実践を真似て行ったのですが、
平和・戦争関連の読み物がかなり不足しており、チェック。
どれもざっと目を通しただけなのでしっかりまた読んで検討しないといけませんが、
とりあえず高学年向けのものをリストアップ。
「小型武器よさらば」は読み物ではなく調べ学習向け。
素晴らしい内容なんですが出版年が古いのが難点…改訂版出してほしいなぁ。
戦争関連の読み物は、最近装丁を替えて新装版を出す出版社が多いですね。
新しい書き手や作品が出なくなってきている…?
時代が進み新しい世代に書き手が少なくなっているのでしょうか。
「三つの願い」はAmazonはなぜ書影がモノクロなのだろう…





これは導入が上手くお話も読みやすくて面白かった!
4類に入れるより絵本に入れた方が手に取られやすくて良さそう。






子ども向け名言集。
教科書に出ていて授業でも資料が必要になることが多いのですが、
数を揃えるとなるとこういった「調べ学習セット本ではない」資料はありがたい。
セット本って高い割りに情報量が少なかったり…
こういった1冊ものの方がよほど情報量が多くて使えることも多いです。







装丁がとても軽い感じですが、侮ってはいけません。
作り方の手順がよくわかる写真が載っていて、
子ども向けの作りやすいものも多く掲載されています。
そして何より安い!どこぞの調べ学習セット本なんて高いだけで
写真は少ない、手順はわからないと酷いものもありますが、
こちらを購入する方がよっぽど良いです。
読んでいて子どもたちも楽しいでしょうし。


続いて物語の本。







ユリシーズ・ムーアのセカンドシーズン、完結してたんですね…
しかしあまり読まれない…最後まで買うか迷うところ。
けど、買っちゃってたらどうしても最後まで買わないといけないように思う…





続編が出ていたんですね!「悪ガキ7」。
御年85歳、宗田理さんの執筆意欲はまだまだ止まらない!





朽木祥さんもヒロシマをテーマにした作品をまた執筆されていました。





とつながりがあるのかな?「八月の光」は素晴らしい作品だったので、
「光のうつしえ」も読まなければ。





これは児童書ではなく、上橋菜穂子さんの物語を書く論。
千円という価格にびっくりしました。


読み物は以上。読み物の棚はどうも新刊よりも1〜3年内の良作か、
過去の名作が面置きされていることが多い印象でした。
続いて絵本。





新刊ではないですが、買うかどうかずっと迷っていた本。
しかし「子どもにとって面白いかどうか」を考えると、
やはりこういう本も学校にあった方が子どもたちは楽しいのかな、と。
大人が読んでも楽しいですし…絵がリアルでちょっと怖いですが。





両親から誕生日プレゼントにナースの服や聴診器や包帯をプレゼントされて、
ナースになりきる女の子の話。
パパやママが何か調子が悪いと言ったら包帯グルグル巻きにしてしまうのがかわいい…♪
オチも単純ではなくて面白かったです。





待ちに待ったサンタさんからのプレゼントの小ささに文句を言う男の子。
「もっと大きなプレゼントが欲しい!」とお願いしたらプレゼントがどんどん大きくなって…
結末がちょっと大人向けな結末かなぁ?





Amazonの書影が凄いことに…表紙はもっと普通なんですが、
しかし中身はこの書影通り凄い。しかけ絵本です。
タイトル通り想像力をじゃんじゃん刺激する内容で面白かったです。





これは完全にアイデア勝ちですが、読んでて思わず笑いましたw
読み聞かせにぴったりです。





これもアイデアが面白いですが、ストーリーはまぁまぁかな…?
ラストのオチは、読んでから図書館でゲーム的にできそう。





ひこ・田中さんの「ひこ棚か」で紹介されていた本。
そうか、そうだそうだと納得の内容。
実はこの12月の冬休みに二人目の甥っ子が生まれるのですが、
冬休み明けにその話からつなげて読んでみようかな。





ハナクソの「ハーナン」と「クーソン」。
それぞれ女の子と男の子の鼻の穴で一人寂しく暮らしていたけれど…
という発想が凄いなぁ。





鉛筆たちの書き間違いを一生懸命消すゴムタ。
そんなゴムタの元に突如ぴかぴかの新品の消しゴム、
ゴムゾーがやってきて…子どもたちにとって身近な文房具なので、
親しみの湧きそうなストーリーです。





北国の冬の暮らしの厳しさと春の喜びを絵本で描いています。
小泉るみ子さんって、こんなに凄い絵を描く人だったのかと驚き。
冬の厳しさとその中で生きる人々の自然との向き合い方が伝わってきます。





5ひきのすてきなねずみシリーズの続編が!
このシリーズはねずみたちの「ありていのものからなにか創りだす」という
生きる力を感じさせるストーリーと、
生き生きとした絵の構図が良いんですよねぇ。
この前の






もとても素敵なお話です。





「いちにち」シリーズの最新刊。
前巻はちょっとマンネリで強引な感じがありましたが、
今回は動物の生態と絡めて少し方向転換して面白くなった感じがします。





長田弘さんの詩に伊勢英子さんの絵。
詩がとても良く伊勢さんの絵も素晴らしいのですが、
小学校向けではない構成…読みがながほとんど無い。
中高にはとても良い絵本だと思います。



というわけで以上です。
今回は時間と体力が無く児童書フロアしかチェックできませんでした…。
しかしそれでもこの冊数、予算足りるかな?


ちなみにチェックするだけでは悪いので





など何冊か購入しました。
水曜どうでしょうは最近ビジネスライクになってきたので
ちょっと………だったのですが、山積みになっているのを見たら
やっぱり買っちゃった…。


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