カテゴリー別アーカイブ: (わ)笑える絵本

きょだいな きょだいな



広い野っ原にででーんと出てくる「きょだいな」もの!それだけだとただ単にインパクトがあるだけなんですが、そこにちっちゃな子どもたちがわらわらと群がって、そのきょだいなものをめいっぱい楽しんで遊びます。きょだいなピアノの鍵盤で飛び跳ねたり、きょだいな電話でとんでもないところに電話しちゃったり…とってもなごやかで面白いストーリー♪

ちなみにこの本はビッグブックがあります。



ビッグブックを見えないとろこに隠しておいてまずは小さい方を出し、「あ、やっぱりやーめた、こっちにしよ♪」と言ってビッグブックを引っ張り出してくるとさらにインパクト大です!(友人の司書さんに教えていただきました)


きばのあるヒツジ



草原で草を食べながら暮らすヒツジたち。彼らの唯一の悩みはオオカミ。夜中、仲間のヒツジがオオカミに食べられてしまうことでした。そこで、ある年老いたオオカミが取った奇策は…

タイトル通り、普通のヒツジとはちょっと違ったヒツジたちが出てくる絵本。このミスマッチなアイデアを上手にストーリーに組み込み、面白い展開にしています。否、「面白い」なんて生やさしいものではありません、予想外の展開を見せ、そして最後のオチ…(笑)最後の最後まで聞いてる子どもたちの予想を裏切る展開です。


かぜがふいたら



ぼくの名前はジョシュ。ぼくは色々なことができるんだ。一番得意なのは、怖い顔。毎日練習して、すっごく怖い顔ができるようになったんだ。そしたら、それを見てパパが言った。「怖い顔をしてる時に風が吹くと、顔がかたまるぞ」って…

タイトルと表紙で「詩的なおはなしかな?」と思わせといて、中身はとんでもない絵本。この表紙の男の子、「怖い顔」が得意なんですが、それが想像を絶する顔…見たらびっくりします。そんなジョシュにパパは警告するんですが、ねぇ…え?オチはもうわかったって?甘い!予想外のオチが待ってますよ♪


ウシバス



乗客たちがバス停でバスを待って…ん?やってきたのは…ウシバス!?

「ウシバス!」読むと思わずこう叫びたくなる絵本!文章は全くなく、人物たちが「ウシバス!」「ウバシス!」「シスバウ!」とセリフを言っています。意味不明…と思うなかれ。そのセリフが、奇妙に絵にマッチしているんです。絵はスズキコージさんらしいタッチなのですが、今作はその絵「だけ」で物語を語っています。読み聞かせすると、子どもたちは絵からちゃんとストーリーを読み取ります。そのストーリーがまた笑えるんですよ(笑)スズキコージワールド全開の絵本!


うえきばちです


この表紙は、川端誠さん絶対狙ってますよね(笑)表紙に騙されてはいけません、とんでもないものが育ちます!一応、「め」がでたり、「はな」が咲いたりするんですけどね…うえきばちなので。けど…おっと、ネタばれはいけません。何が出てくるかぜひご覧アレ!ちなみに、読む方も聞く方もダジャレのセンスを要求されます。


あしにょきにょき



ともかく美味しい物が大好きなおじさん。ある日、家にやってきたセールスマンから特大のそらまめを買って食べたら…

どうなるか、はもう説明しなくてもわかりますね(笑)しかしいざ読んでみたら、その展開は予想以上!というのも、その展開を描く絵がすごいんです。家をつきやぶり、車をなぎ倒し…どんどんどんどんどんどんにょきにょきにょきにょきにょきにょき。こんな形容がオーバーではない、それだけのインパクトのある絵なので、例え展開がわかっても子どもたちは大いに大笑いします!