卒業研究振り返り(1)卒業研究の概要

2012年度に1年間をかけて、6年生で卒業研究を行いました。
その内容を何回かに分けて振り返りたいと思います。
その前に、まずは卒業研究の概要について。

本校では学校図書館教育を研究する部会があります。
その部会及び学校全体で、調べ学習を次の6つのステップに分けて捉えています。

1.テーマを決める
2.テーマの基本を調べる
3.テーマの中で調べることを決める
4.情報を探す
5.情報を整理し、研究する
6.研究したことを発表する


卒業研究では、この6つのステップを元に授業を組みました。
ただし、ステップの数は6つでも、
実際に行った授業の内容や指導内容は、
6つという数の中には収まりません。
6年生はこれまで調べ学習のスキルをほとんど
指導されていなかったので、一から全てを教えねばならず、
その指導内容は多岐にわたりました。
以下は、実際に指導した内容です。

1.テーマを決める(ステップ1)
2.テーマの基本を調べる・百科事典編(ステップ1)
3.テーマの基本を調べる・新書マップとリサーチ・ナビ編(ステップ1)
4.問い作り、問い作りの練習(ステップ2)
5.問いを評価する(ステップ2)
7.問いの調査内容を考える(ステップ3)
8.キーワードとNDCを考える(ステップ3)
9.情報を探す(ステップ4)
10.研究レポートの作成方法(ステップ5・6)


おおまかに分けると、このような10段階になりました。
しかし、振り返ってみると10段階でもまだ不足していたように思います。

卒業研究の授業は隔週で図書の時間に行いました。
図書の時間は他学年では読み聞かせなどを行っているのですが、
6年生はほぼ全て卒業研究にあて、通常の図書の時間は行いませんでした。
授業は主に専用のプリントを作成し、担任の先生とTTで行いました。

卒業研究のテーマは自由。特にジャンルの制限などもかけませんでした。
重複したテーマも多くありましたが、
児童それぞれが個別に自分のテーマを考えて決めました。

以上が卒業研究の概要です。。
次回からは1~10の指導内容をおおまかに振り返ります。


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