セミくんいよいよこんやです



地面の下で暮らすセミくんに電話がかかってきます。「ええそうです、いよいよこんやです」。そう、今日はセミくんがいよいよ羽化する日。長い間暮らした地面の下の家ともお別れです…

ともかくまずは絵が良い!セミくんの家の小物がもう、どれもこれもセミらしいものばかり♪そうだよねぇ、何年も暮らすのだからそれだけセミくんの生活臭というか、セミの生そのものがにじんでいます。それがすごく良い。そうして、セミくんの羽化を祝う虫たちもまた、それぞれの虫の特性が絵にもストーリーにも出ていて良いんだなぁ。セミを擬人化したおはなしですが、変にお涙頂戴になておらず、素直にセミが重ねる長い年月というものを良い意味で楽しく捉えてストーリーにした絵本です♪


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