999ひきのきょうだい



かえるのおかあさんがうんだ、999このたまご。その最後の1こだけがなかなかかえりません。おかあさんがいちば~んさいしょにうんだたまごなのに!たまごはどんどん大きくなり、ほかのきょうだいは手がはえ足がはえたのにまだうまれない。とうとうみかねたお母さんがたまごに、「はやくかえりなさーい!」すると生まれたのはでっかいおたまじゃくし!「寝る子は育つ」でしょうか、もうカエルになった他の兄弟よりも大きい!そんな999ひきのきょうだいたちがかくれんぼをしていると…

まずタイトルが良い!「999」という数字が良い!子どもたちは「そんなにたくさん!?」とまず思う。けど「1000」というわかりやすい数字じゃなくて「999」という中途半端な数字なので、余計に子どもの気を引く。そして、一番最初に生まれたのに、いつまでたっても卵からかえらないお兄ちゃん。卵のままどんどん大きくなるおにいちゃん…もうこのストーリーが面白すぎる♪ そして、絵の構図も何気に良いんですね。お母さんが卵を手にするシーンとか、兄弟たちがヘビに飛びかかるシーンとか、動感がある。春、おたまじゃくしが田んぼに生まれ始めるころ、子どもたちに絶対ウケる絵本です!


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