ぽとんぽとんは なんのおと



冬ごもりの穴のなかで2匹の双子のあかちゃんを生んだかあさんぐま。ぼうやたちは穴の外から聞こえる音が気になるようです。「かあさん、なんのおと?」とこぐまたちは聞きます。そのたびにかあさんぐまが教えてあげます。きこりが木を切る音、ふくろうが鳴く声、なだれの音…その音から、だんだん春が近づいてくるのがわかります。くまの親子の目覚めはもうすぐかな?

大人が読むと「あかちゃんたち、お母さんぐまを寝かせてあげてー!」と思っちゃうんですが、かあさんぐまは太っ腹!子どもの質問に優しく答えてくれるところが、包容力があって良いなぁ。それでいてかあさんぐま、目をつぶってて眠そう(というか眠ってる?)その顔がまた味があって良いのだなぁ。そうしている内に、やがて音が春を知らせる…ストーリー展開も繰り返しなんだけど待ち遠しい春を徐々に感じさせていく展開が上手い!冬と春の境目の季節にどうぞ~


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